「当たり前」が崩れた時の感動(リバイス版)

訪問して下さいまして、ありがとうございます。

 

 

今日は、自分にとっての「当たり前」が

崩れた瞬間について書きたいと思います。

 

それは、

 

「私はありのままでも受け入れてもらえるし、

人とより仲良くなれる」

 

と気づいた瞬間でした。

 

先日、同じプロジェクトで働いている友人と

書類を作っていた時の会話です。

 

友人:「やっぱり、これを一人でやらなくて済むのはいいよねー」

私:「ん?、う、うん。そうだね・・」

友人:「この書類をひとりで作るのはきつい!」

私:(心の声)そうかな・・、一人でやった方が楽かもしれない・・

 

初めて作るドキュメントだったので、

お互いイメージがありませんでした。

だから、二人で「あーでもない、こーでもない」と

意見を出し合いながら作っていたのです。

 

最初は良かったのですが、時間が経つにつれて、

相手の意見が理解できなかったり、

自分の意見が受け入れられなかったりして

まとまらなくなってきました。

 

その時の私は、

 

「人に合わせなければ受け入れてもらえない」

という、無意識に深く根付いている恐怖心から

人に合わせて自分は我慢する、という

行動・思考パターンが発動していました。

 

そのため、自分が思っていることを発言する事が

できなくなっていました。

(私はその時、そのことに気づいていませんでした・・)

 

無意識にいつもの様に「相手に我慢して合わせる」

ことをしていたのです。

 

そうすると、だんだんとディスカッションをする事が

面倒くさくなってしまい、

私の言葉数はますます少なくなっていきました。

 

様子がおかしいと気づいた友人は、

質問をしてくれました。

 

「なにか、我慢してない?」

 

それで、私は初めて気づいたのです。

相手に合わせることを最優先にして、

自分の気持ちを抑えていることを(苦笑)

 

私は、友人に今の状況をそのまま話しました。

 

「今の私は、◯◯さんのの気持ちにどう合わせるか、

そして、どうアウトプットすればいいのかで

頭がいっぱいになっています。

そのせいで、◯◯さんの意見を受け入れる事ができず、

でも合わせなきゃいけないと思ってパニックになってる〜!」

 

それに対して、友人はこう返答してくれました。

 

「言ってくれて良かったー、

そういう認識面のアウトプットは大事だから。

言ってくれてありがとう!

だって、我慢して、私に合わせてもらっても

全然嬉しくないからさ。」

 

私はこの時、

 

「素直な気持ちを表現しても大丈夫なんだ!!

受け入れてもらえるんだ!」

 

と涙が出そうな程、嬉しかったのです。

 

 

「相手に合わせないと、人間関係はうまくいかない」

という私の根深い思考・行動パターンが崩壊した瞬間でした。

 

それはそれは、すーっと心が軽くなったのです。

 

自分の思い込みが崩れて自由になることに感動しました。

 

それは、

 

・素直に表現する楽しさ

・素直に表現することの楽さ

・もっと仲良くされた感じ

・気持ちよさ

 

というたくさんの感情が詰まった感動でした。

 

壁が崩れた様で、世界が拡がった感じがしました。

 

みなさんも、そんな経験はありませんでしょうか。

 

 ——

 

 

 

 

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