みなさん、こんにちは。
訪問して下さいましてありがとうございます。
昨日、NR AMERICA主催の「Dignity2.0」というセミナーに参加しました。
Dignity(尊厳)をキーワードにじっくり自分と向き合い、
参加者と交流をとりながら気づきを深める時間となりました。
Dignity(尊厳)とは何かを概念として知っていることと、
それを基盤に生きること、
さらにそれそのもので生きることとは次元が違います。
だからDignityが自分ごとになってくると出てくる気づきが本当に宝です。
セミナーを終えた後、一緒に参加していた友人と夕食を食べながら
ざっくばらんにシェアしました。
・自分で自分のDignity(尊厳)を破壊し、
他人のDignityを無意識に踏みにじることは日常的にやっている。
・Dignityを基盤に生きることを難しくさせている原因が
個々人の人間性の問題ではなく、人間共通の問題である「観点の問題」であること。
・脳機能から生じる問題であるからこそ、みんなで超えていく楽しさもある。
日常の出来事から、どれだけ尊厳を傷つけあっているかを話していたら、
日本人特有の精神性も相まって、
どれだけ自分が自分を痛めつけているか
どれだけ自分に厳しく、他人に厳しいのかに気づかされました。
自分の尊厳を守れない人間が、人に心から優しくすることはできません。
誰もがもっているトラウマ、複雑な感情。
蓋をして、もう絶対に開けないと固く鍵をしめた経験が誰にでもあるはずです。
それが解放されるのを待っているような気がしました。
自分の尊厳は自分で守る。
その第一歩が自分が自分の味方でいようと覚悟すること、
自分と向き合う決断をすることだと感じました。
尊厳はこれからの時代のキーワードになることは間違いありません。
毎月1回開催されているこのセミナーにご興味を持っていただけたら嬉しいです。
絶対オススメですよ。
次回の開催は11月だそうです。
読んで下さいまして、ありがとうございました。
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