みなさん、こんにちは。
訪問してくださいましてありがとうございます。
昨日、鍼灸院に行ってきました。
そしたら、先生から「お腹（胃腸）がかなり悪いね・・」と言われまして。
「鍼治療でよくなると思うけど、結局は習慣だからね。
習慣を変えていかないとよくならないよ」
というお言葉を頂戴しました・・
私、早食いなんです。
ここ数年、早食いの傾向が加速していることは自覚していましたが・・
そのせいで胃腸にかなりの負担がかかっていたらしく、
コチンコチンだったみたいです。
この歳で、「食事はよく噛んで、ゆっくり食べましょう！」という
基本の「キ」を処方されました・・
私、せっかちでもあるんです。
だから、仕事がいっぱい溜っていたり、やることがたくさんあると
気になって気になって仕方がなくなり、一気に片付けたくなります。
食事は早食いしてさっさと終わらせ仕事に戻る！なんてことはよくありました。
「集中力あるよね」って人から言われますけど、
私の場合は「過集中」と呼ばれるもので周りが全くみえなくなっちゃうんです。
「過集中」に入っているとき、人から呼ばれても「聞こえません」
人から触れられても「あまり感じません」みたいな感じです。
集中にはもうひとつ、思いっきり「ひく」集中もあります。
統観とうか。
ひいてみているから、どこまでも客観的で集中している自分はありながら
周りもよく見えているんです。全体性があるというか。
過集中は一人で集中しているときは誰にも迷惑をかけませんが、
他の人と一緒にやっている仕事でこれが出ると周りが大変です。
どうなるかというと、「周りの人がくたびれ果てる」
という結果が待っています。
そして、なんとなくだんだんと関係が疎遠になっていく・・みたいな。
そんな悲しい末路が待っていたりします。
昨日の鍼灸師の指摘を受けて反省しました。
自分の体も悲鳴をあげているほど動くのは効率的ではありません。
少ない活動で最大の効果が出せたらいいですよね。
私はその生き方をしようと決めました。
もともと、体がそれほど弱くないくせに、
根性と努力で突っ走ってきましたらから体が教えてくれたのでしょう。
たかが胃腸と思いきや「死」にも直結するほど硬かったのですから。
その人の生き方は体に現れるといわれます。
心と体はやっぱりつながっています。
いろんな健康方がありますが、全てHow toです。
万人に効く健康方はありません。
心身ともに、そして物心両面の健康を手に入れたいなら、
「人間とは何か」を理解することです。
「生きるとは何か」を理解することです。
「自分とはどのような存在なのか」を理解することです。
「食事はよく噛んでゆっくり食べる」というのが体の健康の「基本のキ」だとしたら、
「自分にって何？」「人間とは何？」、「生きるとは何？」という質問は心、認識面での「基本のキ」です。
そんな質問に興味を持ち、答えを知りたいと思い始めたらもう準備は整っています。
ちゃんとその答えに辿りつけ、自分のゲームをすることができる存在に変化していきます。
もしこの疑問に興味を持たれた方は是非メッセージをください。
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