光の加減で表情が変わる〜!?

訪問して下さいまして

ありがとうございます。

 

 先日、「スマホで撮る写真講座」

なるものに参加をしました。

 

私、昔から、

写真を撮るのも撮られるのも大嫌い。

写真なんて全く興味はありませんでした。

 

ところが、

仕事柄、写真を撮る機会が増えたこともあり、

きちんと写真の基本を教えてもらおうと

2時間の講座に参加してみました。

 

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参加して、

びっくりしました!

 

私は、

構図とか、光の加減など、

テクニック的なものを教わるのかと思っていたのですが、

そんな話は、最後の方に少し出てきただけ。

 

講師は、

写真とは何かというと・・

と話し始め、

 

「写真を撮る目的は、

イメージを共有すること。

 

だから、伝えたいことが伝わるのが

素晴らしい写真。

 

よって、写真の答えは自分の中にしかない!!」

 

と力説。

 

私は、

「写真の答えは自分の中にしかない」

という講師の話しを聞いて、

予想外の展開に

なんだかとっても嬉しくなったのです。

 

だって、型にはまったテクニックだけ

教えてもらっても、つまらないじゃないですか。

 

 

 基礎的な知識は最小限。

後は、実際に写真を撮りながら

感覚をつかんでいきました。

 

やってみたら、意外と難しい!

 

写真を撮る側に明確なイメージがないと

作品が、自分の意図と離れていってしまいます。

 

可愛い印象で撮りたいのか、

かっこよく撮りたいのか、

時間帯は?

天気は?

レトロな感じか・現代的か

・・など、

 

明確に自分の中に、

写真を見てくれる人に

伝えたいイメージを作ります。

 

それができてしまえば、

後は、割と簡単です。

 

簡単というのは・・

あくまでも超初心者レベルの話ですが・・

 

1番感動したのは、

光を調整することで

被写体の表情が変わる、とういことです。

 

私は、ウサギのぬいぐるみを撮ったのですが、

同じ被写体なのに、

光を少し調整してあげることで

可愛い表情 → 困った表情 → ちょっと笑顔

に変わるのです!

 

本当にびっくりしました。

 

一体どれが、

本当のウサギの表情なのでしょう・・。

 

写真は、「光の芸術」と言われますが、

私たちがみているこの現実も

光の反射を認識しています。

 

写真と同じですね。

 

皆さんの前に現れる強面の方も、

もしかしたら、実は困った表情

だったりするかもしれません。

 

今日も、最後まで読んでくださいまして

ありがとうございました。

 

 

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