人間は何かしらの組織に属したいという欲求があるといいます。
家庭、学校、職場、様々なコミュニティ・・。
国という組織、この時代というくくりもあるでしょうか。
どこかに属することで人間は心の安定を得ることができます。
でも、その組織から逃げ出そうとする人たちがいるのも確かです。
就職してもすぐにやめる。
結婚しても離婚する。
辞めることができる人もいれば、
様々な事情からやめることができなくて、
我慢してその組織に属し続けることを余儀なくされている人もいることでしょう。
どうして、組織の中にいることが苦しいのでしょうか。
組織にはその組織独自のルールがあります。
そのルールに合わせなければならない。
多様な人間がいて、人間関係が面倒くさい。
自分の個性が発揮できない。
そもそも自分がその組織を自主的に選択したと思えない。
こんなはずではなかったのに・・
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少し前に「ティール組織」という本がはやりました。
組織モデルを5段階で整理しています。
もっとも成熟した組織として提唱しているのがティール(進化型)組織だといいます。
このティール組織、メンバーに対してフラットな権限と関係性を保持し、
話し合いながら組織と個人の進化が生み出される仕組み。
素晴らしですよね!
でもこれって難しいと思うのです。
だって、人間が集まれば、必ず摩擦や衝突が起きる。
それは歴史が証明してきました。
どうやったらこのような組織が現実的に可能になるのでしょうか。
nTech開発者のノ・ジェス氏のブログにティール組織について
書かれているものがあるのでご紹介いたします。
ディグニティ ティール組織 ①
是非読んでみてください。
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