見る、観る、生きる!

みなさん、こんにちは。

 

ここ最近、絵を書くプロ、つまり画家にお会いする機会が

たて続けに2回ありました。

 

お2人とも見る人を魂から癒すような絵を書く方なのですが、

お話を伺っていてとても印象に残っていることがあります。

 

それは、「現実をよく観ている」ということです。

 

画家だから当たり前??

 

まあ、そうかもしれませんが、

凡人の私には「はっ」とさせられる様なあり方、生き方だったのです。

 

「現実をよく観る」とはどういうことでしょうか。

「見る」ではなくて、「観る」のです。

 

表面的に「見る」のではなく、深く「観る」ことをしていたのです。

 

白いキャンバスに線を一本引く。

白いキャンバスに色をのせる。

 

観るままに表現していく。

 

それは本当に一瞬の勝負の連続です。

感覚を研ぎ澄まして、1点に集中して。

 

キャンバスと向き合う日々。

自分の心と向き合う日々。

 

とても丁寧に生きている様(さま)を感じました。

 

 

画家はキャンバスにそれを表現しますが、

どんな人でも表現者ですから、私も含め誰でもアーティストと言えます。

 

それは、私がお会いした2人の画家が共通して仰っていたことです。

みなさんも「アーティストなんですよ。表現する道具が違うだけです。」と。

 

表現することは生きること。

生きることは表現すること。

 

当たり前のこの現実が当たり前ではないと。

境界線は光の濃淡にすぎない。

 

その光はどこから来るの?

・・・・

 

現実を深く観ることを通して得た哲学と生き方。

それを自分の言葉で話し、伝える姿はそれ自身が芸術でした。

 

 

人はみなアーティスト。

みんな自分の人生を創造しています。

 

それなら、どんな人生を自分が創造しているのか。

どんな仕組みで創っているのか知りたくありません?

 

それが分かって、ぜーーんぶ分かって生きること。

そこからスタートする生き方。

 

美しい生きかただと思いませんか?

 

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