訪問して下さいまして、
ありがとうございます。
前回のブログの続きを
書きたいと思います。
会議中に、
自分は必要とされていない様に感じ、
孤独感にさいなまれていた私。
それが、完全に自分の思い込みで
あることが判明。
では、なぜ私は、
自分が必要とされていない人間なんだ、
と思い込んだのか。
それは、
自分が自分を
どう思っているかという、
自分独自の大前提の規定
があったからです。
どの様な規定があったのかというと、
どうせ私は、
本当には必要とされない
どうでもいい、価値のない人間だ。
だから、何を表現しても
周りから気づかれない存在だ。
というものです。
だから、自分が発言したことに、
周りの反応が薄かった現象
が起きた時に、
「私はやっぱり
どうでもいい存在なんだ・・」
と解析したのです。
まあ、
なんとネガティブな考えの持ち主
だと思われそうですが・・(笑)
そして、
このネガティブID(アイデンティティ)
がブレーキだとすると、
真逆なアクセルのIDに
なろうと努力します。
私の場合だと、アクセルは、
私は、誰に対しても役にたつ、
価値がある立派な人間になるぞー
というものです。
この自分に対する規定と
ブレーキとアクセルで
心の動きを整理すると、
自分の人生が
アクセル
(役に立つ立派な人間になるぞー)
を踏んで頑張るけれども、
必ず最後は、
ブレーキ(価値のない人間だ)
に傾いていくことに気づきます。
このアクセルとブレーキは
nTech(認識技術)を土台にした
セッションを通して、
心の動きを整理しました。
自分特有の心の動き(心の癖)が
わかっていると、
日常で心が閉塞感に襲われた時、
まず間違いなく、
自分の心の癖が
発動していることが認識できる様に
だんだんとなります。
そして、もっと心の癖が客観的に
見えてくる様になると、
日常で毎瞬・毎瞬、この心の動きしか
していないことに気づきます。
心の癖は、
消えてなくなるものではありません。
消す必要もありません。
必要があって、
存在しているものだからです。
人間の心は、誰もが
必ずブレーキに傾く様になっています。
それにも意味があるのです。
私は、nTech(認識技術)に出会い、
この技術を使う様になってから、
自己否定が本当に少なくなりました。
そして、自分の癖を客観的に観る
ことができる様になり始めてから、
自然に、自己否定というものから
遠ざかっていった気がします。
と、同時に、比例する様に、
他人に対する見方も変わりました。
同じ仕組みを持つ人間、として
相手に寄り添える余裕が
でき始めたのです。
そして、自然に相手との関係性が
良き方向に変わり始めたりします。
自分の人生は
自分が規定したID通りに
なっていることが腑に落ち始め、
人生を主体的に
生きることができる様になりました。
ご興味のある方は
nTechを土台にしたセッションを
受けてみて下さい。
最後まで読んで下さいまして、
ありがとうございました。
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