みなさん、こんにちは。
訪問してくださいましてありがとうございます。
今日は、表現(output)することに対するジレンマについて書いてみたいと思います。
表現と言っても色々あると思いますが、
ここでは「話して伝える」ということをとりあげたいと思います。
みなさんは、
「話したいことがあるのに、言語化することが難しい」
なんてことありませんでしょうか。
心の中は結構おしゃべりだけど、
それを言葉にして伝えようとすると何か違うものになってしまい、
誤解して受け取られたりして話すことを諦めてしまったり、
そもそも自分が何を言いたいのか分からなかったりする人は実は多いのです。
日本人は繊細だし、その場の雰囲気を察する文化をよしとする風潮があるので
なかなか自由に感じたことを話すというのは難しい方も多いと思います。
でも、感じていることをシンプルに表現できて、
相手と循環でき、気づきが得られたとしたら
どんなに人生が有意義なものになるだろうかと思いませんか?
これらを解決する手段として、巷にはたくさんの方法がありますよね。
・話すのが上手い人の真似をする。
・日記を書いて表現するトレーニングをする。
・伝わりやすい話し方講座に行く。
・内観して自分の中を整理する。
・・・・
これでうまくいけば、それはそれでいいのですが・・
残念ながら、根本的な解決にはならないんです。
表現できるようになった!
言いたいことを言えるようになった!
私、変わった!!
そう思ってもそれは本当の変化ではないといっても過言ではありません。
また遅かれ、早かれ同じような問題にぶち当たります。
そもそも人間は皆、観点に固定されています。
【人間共通の観点】
【個人特有の観点】
ダブルで強烈に観点固定されているのです。
だから、観点の外に出ないと本当の解決はできないのです。
冒頭で書いた、自分が感じていることを言語化すると、何か違った感じがするのも、
そもそも自分が何を感じているのか分からないのもこの観点固定が原因です。
自分の考えの走る道(パターン、癖)が固定されており、
でもどのようなパターンに固定されているのかを
外から客観的に認識することができず、独自の解析で人に話そうとする。
でも内面はもっと深い背景や深淵な思いがあったりするので
いざoutput(外に出す)と何か違和感を感じたりするわけです。
心の中と外でズレが生じてしまうといってもいいでしょう。
要は自分のことなのに、自分のことが分からなくなっているということです。
しかも昔と違って今は超情報化社会。
心の中も情報でいっぱいでより訳が分からなくなるのも当然です。
観点の外に明確に出て、
観点がどういうものであり、そして仕組みを知ることで
初めて「考える」ということができるようになっていきます。
自分のことだけではなくて、相手のこともよく聞けるようになるし、
興味関心がわきます。関係性が変わってくるのです。
この観点の外に出る(観点の次元上昇)技術は、nTech(認識技術)といいます。
本当にびっくりの技術です。
人類が待ち望んでいた技術です。
それは究極にシンプルになる技術でもあります。
多くの方が早くこの技術と出会い、観点から自由になり
そんな人たちの連帯がエゴを超えたWin-Win ALL Winの社会を創造していく。
今はそんな時代です。
みなさんも早くnTechに出会ってください。
今日も読んで下さいまして、ありがとうございました。
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ご興味のある方は下記サイトもご覧になってみてください。
Noh Jesu ブログ
Youtube「観点の次元上昇」
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